澁⾕ るみ⼦(安藤 るみ⼦)

古来より日本に広まっていたアーユルヴェーダを、現代の日本に蘇らせて伝承しながら、哲学と医学が融合したこの生命科学を応用し、治療やカウンセリングを行っている。1994年、「生命とは何か、人はなぜ苦しむのか」について探求をはじめ渡印を繰りした後、2001年よりインド国立アーユルヴェーダ医学大学で6年間学び、インド政府公認アーユルヴェーダ医師となる。​2008年より東京を拠点に、全国でアーユルヴェーダの活動を行う。2012年、(株)スヴァルナアーユルヴェーダおよび、スクールを設立。2020年、26 代続く家系の江戸時代建造物である実家を研究所とし、自らの健康を自らが護り、生きがいある人生をおくるための道場として活用。

インド政府公認アーユルヴェーダ医師はり師・きゆう師・あん摩マッサージ指圧師インド医療占星術師株式会社スヴァルナ・アーユルヴェーダ 代表取締役一般社団法人アーユルヴェーダ生命科学研究所 代表理事

「澁谷るみ子」のアーユルヴェーダストーリー ≫

村越シッダールタ悟

インドと日本のハーフでインドの7つの聖都市に数えられるバラナシで生まれる。実家の地域はお釈迦様が悟りを開いた後、菩提樹の木の下で初めて説法を説いたサルナートと呼ばれる場所で、仏教の発祥地である。

 

2024年にインド国立アーユルヴェーダ研究・教育機関(ITRA)でBAMSを修了し、インド政府公認のアーユルヴェーダ医師となる。

 

アーユルヴェーダでは特に製薬学や薬草学の分野に面白味を感じていて、頻繁に製薬をすることがある。又、ヴァストゥ・シャーストラ(古代インドの風水、及び家相を見る方法)の資格も持っている。

 

言語にとても興味があり、ヒンディー語の他、地元のボジュプリ語と大学が在るグジャラート州のグジャラーティ語と云うインドの諸語を二つ、日本語、英語を話し、スペイン語、ポルトガル語、中国語も簡単な日常会話が出来る程度話すことが出来る。数年前からアーユルヴェーダなどの古典の言語であるサンスクリット語の学習に取り込み、大学に在学中は地元のサンスクリット教室で講師として勤務した経験が有る。

 

インドで通っていた小学校でマントラを少し教わり、それ以来マントラに惹かれていてロックダウン中に機会が訪れ、、ヴェーダのマントラの詠唱法を習う。

 

武道、武術、格闘技が好きでインドと日本の精神性が如何に混ざり合って武道に影響しているのかを身体で感じながら探究している。